トップページ 労働者派遣法勉強室 27年改正労働者派遣法  

5.その他

労働契約の申込みみなし制度

派遣先が次にあげる違法派遣を受け入れた場合、その時点で、派遣先が派遣労働者に対して、その派遣労働者の派遣元における労働条件と同一の労働条件を内容とする労働契約の申し込みをしたものとみなされます。

ただし、違法派遣について、派遣先が善意無過失である場合を除きます。

 

対象となる違法派遣
  1. 労働者派遣の禁止業務に従事させた場合
  2. 無許可の事業主から労働者派遣を受け入れた場合
  3. 派遣可能期間を超えて労働者派遣を受け入れた場合
  4. いわゆる偽装請負の場合

 

期間制限違反について

新たに設けられる事業所単位・個人単位の2つの期間制限のどちらかに違反した場合も、労働契約申込み見なし制度の対象となります。

派遣元は、派遣労働者に対して就業条件などを明示する際に、期間制限違反が労働契約申込みみなし制度の対象となる旨も明治しなければなりません。

改正法の施行日(9月30日)時点ですでに行われている労働者派遣については、改正前の期間制限が適用され、制限を超えて派遣労働者を使用しようとするときは、改正前の派遣の労働契約申込み義務の対象となります。

 

 

1.派遣事業の一本化

2.期間制限のルール変更

3.派遣元の義務追加

4.派遣先の義務

5.その他

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