平成21年3月31日に、厚生労働省より発表された疑義応答集で、「請負」となるかどうかの判断を示した37号告示に関連するものです。
非常に柔軟で現実的な回答です。
これまでの古い37号告示を杓子定規に当てはめる厳しい指導には、疑問を感じていましたが、ここまで柔軟な回答を示されると、戸惑いを覚えます。
何はともあれ、ある程度現実に沿った「厚生労働省の考え方」が示されたわけですから、この基準から外れないように、「請負事業」を運営していく必要があります。
■参考 : 昭和61年の37号告示はこちら
■参考 : 疑義応答集 第2集(平成25年8月)